今までとこれから

思考の方向性 

 私は、よく些細なことで人よりも酷く悲しんだり、落ち込みます。そして、慌てふためき、起こった問題や自分の立場を客観的に見れず、マイナス思考が堂々巡りします。その堂々巡りで気分が悪くなり、過呼吸が起こる時もあります。

    また堂々巡りしているために、その時の反省は正確な判断ではありません。例えば、「こんなに迷惑かけたのだから、自分が死ねば〜」などといった具合です。しかし、それが落ち着いた時の思考は、大変澄んでいて、冷静な判断が可能になります。そして、「あの時の私の考えは間違っていた。こう行動し、慌ててしまった時は、こう考えれば良かったなぁ」などと自省します。あとで後悔するのです。

 こうして落ち着いたあとで気づいて反省するのを繰り返すのは自信のなさに繋がってしまいます。したがって、冷静な思考を維持し、かつ些細なことで取り乱さずになりたいと思っています。

 その為に、成長ノートというものを、一年ほど前からたまに書いています。内容はこのブログの趣旨と少し同じなのですが、自分の気持ちを綴る以外にも、細かいことでも達成したことを箇条書きにし、達成感を得て、自己効力感をもたらそうとして書いています。そういうこともこのブログに書こうかな……。 

 

薬での対処法

 また、薬局でセントジョーンズワートとパンセダンという薬を買って、イライラした時などにたまに飲んでいます。市販のものなので当然はっきりとした効果は感じられませんが、何もしないよりはと思い、飲んでいます。

 はっきりとした効果を感じられるのは、抗不安薬です。レキソタンは即効性があり緩やかに長い時間効くので、自分に合っていると思います。これを飲むと、焦った時や、ぼんやりして何も出来なくなった時や、過呼吸にとても効きます。もちろん、軽い不安の際は飲まずに、出来るだけ自力で乗り越えるようにしています。

 しかし、合わない薬もあります。デパスは用量正しく飲んでも効果が強く健忘が起きてしまったので、自分向きではないなと感じました。あまりにも不安な時はレキソタン、というのが自分の中で定着しているので、これからもデパスではなくレキソタンでいいかなと思っています。

 

その他の対処法


 焦燥感や不安への対処は、市販の薬や処方薬で充分なのですが、根本的な思考の流れを変えるのは、成長ノートやこのブログでは不十分だと考えています。その為には、論理療法や認知行動療法が必須だと考えています。そのための本も買いました。論理療法の「自分をみじめにしないためには」という本と、認知行動療法の「うつと不安の認知療法練習帳」という本です。

 また、心療内科や精神科の受診も考えています。思考の流れを変える以外にも、受診を考える要因の一つとして、発達障害があります。これはまだ勿論受診していないために診断がおりておらず、詳しいことはわかりません。発達障害については、また別の記事に書こうと思います。


今取り組んでいること

  • 成長ノート→自己効力感をつける
  • 市販の薬や抗不安薬→焦燥感や不安などへの対処


これから取り組みたいこと


やっていきます。